PIm WikiのAdmonition#
Pim WikiではGitHub上でのプレビューと大きな破綻が起きないように、 同じ書式でAdmonitionを呼び出せるように設定されています。
これは、MkDocsのプラグインであるmkdocs-calloutsが、 GitHubでも使われている書式のAdmonitionをPyMdownで使えるものに変換し、 PyMdown ExtensionsでHTMLに変換できるようにされているからです。
Admonitionの書式#
\> [!NOTE]
\> これはNoteです。
の様に書くことで、Admonitionを呼び出すことができます。
※ 上記サンプルでは、\
を入れていますが、実際には入れる必要はありません。
Admonitionの種類とGitHubへの追従#
NOTE
のほかに、TIP
, IMPORTANT
, WARNING
, CAUTION
があります。
これ以外にも、理論上はテーマパッケージであるMkDocs Materialの提供するAdmonitionsタイプが利用できますが、 GitHub上でのプレビューができないため、Pim Wikiでの利用は禁止されています(MUST NOT)。
今後GitHub側が新しいタイプのAdmonitionをサポートした場合、 Pim Wikiはそれに追従し、追加を行います。 また、書式が変わった場合もできる限り追従を行います。
GitHubへの追従はGitHub Community上の投稿([Markdown] An option to highlight a "Note" and "Warning" using blockquote (Beta) #16925)を参照します。
また、初期のGitHubで利用できるAdmonition書式(2022/05/10に追加されたもの)は対応していません。
すべての書式#
Note
Notes
Tip
Tips
Important
Important things
Warning
Warnings
Caution
Cautions